２０１７夏期海外プログラム バンクーバー・グローバルキャンプ
８月４日（金）・５日（土） ２週間キャンプの前半戦が終了です
２週間キャンプ前半のプログラムが終了し、バンクーバーのキャンプは週末を迎えました。皆さん毎日元気に参加していますが、２週目に向けてグループごとに週末をのんびりと過ごしています。
プールサイドでは「フィッシング」をしていました。これは自主的に遊ぶものでキャンプの基本スケジュールには組まれていません。ここではいったい何が釣れるのでしょうか。
エサはプールデッキの下についている貝を使います。貝殻を割って中の身を取り出して釣り針に付けて仕掛けを作ります。貝を取るときに落ちないように気をつけてくださいね。
プログラムの合間のフリースイミングの時間です。このキャンプでは週末に限らず毎日泳ぐ時間があります。参加は自由です。無理をせず、ゆっくり休憩したい人はプールサイドで談笑しています。
こちらは何度か紹介しているガガボール。北米YMCAでは有名なアクティビティーです。腕ではじくころがしドッジボールのような遊びで、足に当たったらアウトになります。フィッシングと同様に、こちらも基本スケジュールには組まれておらず、子どもたちが空いている時間で自主的に遊びます。
１週間キャンプに参加した人たちが金曜日の午後にキャンプ場から出発しました。その日の夕食は、普段は食事の時間が異なるチャップマングループ（小中学生）とダコタグループ（中高生）が８グループ合同で一緒に食事をしました。
次の１週間キャンプに参加する人たちがキャンプインする日曜日の昼まで一緒に食事をします。
夕食後の週末のイブニングプログラムは、グループで協力し合って、ビニールシート、段ボール、紙を使ってパラシュートを作りました。
ロックウォール（壁のぼり）の上からカウンセラーが各グループで作成したパラシュートを一つずつ落とします。
上から投げられたパラシュートが着地したようです。
着地した自分たちのパラシュートにみんな駆け寄ります。うまくできたかな。無事成功したようですね。
ロックウォールの高さは１０メートル以上あります。ビルの高さでいうと４階に相当します。上から見ると目もくらむ高さです。落ちてくるパラシュートをみんなで下から見守ります。
全部のパラシュートが無事に着地したようです。単純な遊びですがみんなの創意工夫が大切ですね。写真にはありませんがユニークな形のパラシュートがたくさんありましたよ。
続いてのプログラムは、グループ対抗カウンセラーへの質問ゲーム大会です。みんな自分のグループのカウンセラーのことをどれだけ知っていますか。みんなの普段の観察力はどうかな。また、知らないことでもみんなで話し合って当てることができたかな。
私たちが参加しているのは２週間の長いキャンプですので、時には身体のコンディションを整えることも大切ですよね。
皆さんこの週末はのんびりと過ごせたのではないですか。
もうすぐ次の１週間キャンプに参加する人がやってきます。どんな人たちが来るのか今からとても楽しみです。
週明けのプログラムについては次回のブログでまた報告します。
（バンクーバー・グローバルキャンプ事務局 大谷 昭雄）
